2013年6月18日火曜日

rFactor2レース初参戦と画質設定

唐突ですが、rFactor2を購入しました(正確には買っていただきました・・・妻よありがとう~^^)。

そして6/15(土) sukima鯖さんで開催された、rFactor2 Megane MidOhioに飛び入り参加したのですが・・・

そのときのpotato目線配信動画です↓
Watch live video from idaho_potato on TwitchTV

成績が悪いのはいつものことなんですが、FPSが30~60の間を乱高下しまくりでカクカクしっぱなし・・・とっても残念なことになっていました(動画はFPS30で配信していたため、特に問題ないように見えるはずです)。

このままではせっかくのレースの楽しみが半減してしまうので、画質に関する設定を見直してみました。

まず簡単にpotatoのPC環境及び配信環境をば・・・
・CPU:i7 2700K (3.9GHzで使用)
・グラボ:HD7970
・メモリ:16Gb
・OS:Windows7 professional 64bit
・モニターは1画面(MITSUBISHI RDT231WM-S)
・TrackIR5を使用
配信は、DxtoryでキャプチャしてOpenbroadcasterでTwitchへ配信しています。
rFactorの配信ではDxtoryとの相性が良くないのか、垂直同期をonにしないとどれだけFPSが出ても画面が微妙にカクカクするという症状がありました。そのカクカクのおかげでとっても運転しづらいんですね。実はこの現象、rFactor2も同様であったため、sukima鯖さんのレース参加時は垂直同期をonにしていました。色々チェックしてみましたが、このことはDxtoryを使う限り避けられそうもないので、rFactor2の配信に限ってOpenbroadcasterに付属しているゲームキャプチャ機能を使用することにしました。こうすることでまずはFPSの上限が60という足かせを外すことに成功~。
次は、HD7970を動かしてるCataryst Control Centerのチェックです。ここで重大な設定ミスを発見!!アンチエイリアスの項目が、「アプリケーション設定をオーバーライドする」という設定になっていたんですねwこれは古いゲームの場合だと画質のアップにかなり有効なんですが、最近のゲームだと極端に重くなってしまう一因になってしまうんですよね。よってrFactor2のアプリケーションプロファイルを作り、以下のスクショの様に設定しました。
ccc2.jpg

この後rFactor2で試走してみると、FPSは280前後の数値を記録するようになりカクカクも無くなりました。CCCの設定でここまで変わるとは・・・てか、rFactor2重い重いという前にちゃんとCCCチェックしとけよ~基本だろって話ですよね、ごめんなさいw
さて気を取り直してw、あとはrFactor2の中で設定していくだけです。セパンやその他のコースを走りながらバランスをとりつつ設定したのが以下のスクショです。
rFactor2 2013-06-18 00-37-32-948

まずはビデオカードの設定です。「ANTI ALIASING(フチのギザギザを目立たなくする?)」はnoneからLevel 8まで設定でき、Level 8が最も効果が高いのですが当然負荷も物凄いです。それとLevel 4とLevel 5の間に大きな負荷の壁があるようなので、Level 4が一番バランスが良さ気な感じがしますが、あえてLevel2として少し負荷を抑え、「HDR」をonとしました。
「FXAA」はラデには関係ないんですよね?よってoff。
次はディスプレイ設定のスクショです。
rFactor2 2013-06-18 00-37-29-887

この中の「Road Reflection(路面の照り返し?)」と「Environment Reflection(車の表面がツルッした感じになる)」は、FPSの低下に多大な影響を与えるのでoffとしてます。あと影関係は、思ったより重くなかったので思い切ってかなり設定を上げました。こうすればコックピット内の凸凹にあわせて影が映り込むようになるので、とっても実感アップしますよ。オープンホイールでは特に効果大です。
これらの設定を施したあと、コソッと配信テストしたのがこちらです↓
Watch live video from idaho_potato on TwitchTV
最初のレース配信動画とはうって変わって、とても明るくなりました!これはHDRをonに出来たからこそです。1画面環境だから出来たといえるかもしれませんね。課題のFPSも常に100以上出ています。ちなみにAI19台でレースしたら、一番落ち込んでFPS80程度でした。もっともコースと車によっては1台で走っていても90前後ということもあります。(60'sモナコ&Brabham-Repco BT20)
レースを配信したときの設定では、TrackIR5を使う使わないでFPSが20位変わっていましたが、今はそんなこともなく、まったく違和感なく使用できています。
結論として、potatoの環境で一番大きな悪い影響を与えていたのは・・・Cataryst Control Centerの「アプリケーション設定をオーバーライドする」だったようですね。
さ、これでrFactor2のレースに参加するのがとっても楽しみになりました^^

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